スティーヴン・キング「ザ・スタンド」上
2006-01-28


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2006年2月4日(読み終えた日にち)星4つ(全5つ中)

死亡率が99%という超悪性のウィルスがアメリカ全土に蔓延し、ほとんどの人間が死滅してしまう。 生き残ったわずかな人々は同じ夢を見るようになる。 そして善なる人々はネブラスカの老女の元へ、悪なる者達はベガスの闇の男の元へと集結し始める。

スティーヴン・キングは過去に数冊てんで受け付けなかったのであんまし信じてなかったんだけど、コレは面白いです。 キングは映画はどれも文句ないんだけど、何故か原作が私には今いちだったんです。 「夏の災厄」とかこの手のパニックものは面白いね。

ようやっと上巻を読み終えたけど、確かに長い(^^;) でも、不思議とあきなかった。 普通のパニック物は社会が崩壊して生き残った人々が何とかやり直そうとする所ぐらいで終わるのだけど、それがようやっと上巻の所のようだ。

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