グレッグ・イーガン「祈りの海」
2006-11-15


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2006年 月 日(読み終えた日にち)星 つ(全5つ中)

某所でグレッグ・イーガンの話をして、あ、もしかしてコレまだ読んでなかった?と、思って読み始めました。 ちょうど前に読んだ「言葉使い師」の中の「甘やかな月の錆」と、こちらの「貸金庫」が妙に重なった。前者は不老不死になった代わりに成長を止め、色々な両親の元、色々な人生を何度もやり直す話で、後者は色々な人間(ただし同じような歳カッコ)の頭に毎日うつってしまい毎日違う人の人生を生きるお話。

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